前回、2回目のレーザー脱毛を湘南美容外科神戸院に来院して行いました。
治療がスタートする前に、担当看護師に前回の毛嚢炎について相談したところ、驚愕の事実が発覚しました。
こんなものだろうと考えていた毛嚢炎の状態が看護師もびっくりするレベルで酷い状態だったようです・・・。
原因はレーザーを照射した時点における肌の状態にあるとのこと。
肌荒れや毎日のヒゲ剃りによる剃り負け、これらによって肌の表面が傷ついていると炎症を起こしやすいことがわかりました。
ということで今回は、1回目のレーザー照射で激しい毛嚢炎が発生したあご下のエリアはレーザー照射を行いませんでした。
今回は2回目のレーザー脱毛を行った後の状態をご紹介します。
レーザー脱毛翌日の状態
1回目のレーザー脱毛で経験した感覚では、翌日よりも2日目に毛嚢炎が酷くなる傾向があります。
しかし!今回は来院時に看護師から毛嚢炎を抑制するためのコツを聞き取りしてきました。
キーワードは「保湿」です。
入浴後と起床後に保湿クリームを使って、しっかりと肌の状態を整えることが大切とのこと。
前回もご紹介した通り、高級な保湿クリームを仕入れてきたのでここは毛嚢炎の発生を抑えたいところ!
2回目のレーザー脱毛を行った日はシャワーのみの入浴とし、入浴後はアイスノンで患部を冷やしてから徹底的に保湿を行いました。
その結果、翌日の肌の状態をご覧いただきたいと思います!



いかがでしょうか。
レーザー脱毛を行った翌日の夕方に撮影したものです。
口角のあたりに毛嚢炎が発生していますね。
以前に比べれば毛嚢炎の数が減少しているので私としても痛みが少なく助かりました。
あご下のエリアについてはレーザー照射を行っていないため、毛嚢炎は発生していません。
前回はこの後に大量の毛嚢炎が発生したのですが、今回はいかに。。。!
レーザー照射後2日目
レーザーを照射してから2日目になりました。
前回は起きた瞬間から違和感を感じましたが、今回はそのような違和感を感じることはありませんでした。
2日目の時点で大量の毛嚢炎が発生した場合は来院するように看護師から注意されていたのでドキドキしながら鏡を見に行きました。
確認しても毛嚢炎が増えているわけではなく、安心しました。
2日目の夜の毛嚢炎の状況を見てください。



ニキビのような白いブツブツは完全に消え去りました。
毛嚢炎によって赤いブツブツは出来ていますが、状態が良かったため入浴時にヒゲを剃りました。
先ほどの画像では口角のエリアに白いニキビができていましたが、今回は治っています。
炎症は続いてますが、痛みもなく完治に近くなりました。
1回目のレーザー照射よりも早く治った理由は
初めてレーザー照射を行った時よりも毛嚢炎が早く治りました。
私なりに理由を考えてみました。
- レーザー照射当日の入浴後に患部を徹底的に冷やした。
- 入浴後と起床後に保湿クリームを適切に使用した。
この2点がとても大きな理由だと思います。
適切なケアを行うことで、レーザー照射後に発生する毛嚢炎をある程度抑制できることがわかりました。
保湿を行うクセを付けることで良い傾向が出てきました。
あご下のエリアに出ていた剃り負けによる赤みが治ってきています。
次のレーザー照射ではあご下エリアについても治療が行えそうです。